●ガンに関するデータ●


男は肺がん、女は胃がんが最も多い

悪性新生物(がん)による死亡を、その部位別にみると、男では「肺がん」が最も多く、平成11年ではがん死亡の21.6%を占めており、次いで「胃がん」18.6%、「肝臓がん」13.4%の順となっている。

一方、女では「胃がん」が最も多く、がん死亡の15.6%を占めており、次いで「肺がん」12.4%、「結腸がん」9.9%の順となっている。

従来多かった「胃がん」や「子宮がん」の死亡率は減少傾向にあり、早期診断・早期治療など医療技術の進歩も関与していると考えられる。


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