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循環器病ってどんな病気?


病院で「循環器科」とよく目にしますが、どのような患者さんを診ているのかご存知ですか?「循環系」とは血液を全身に循環させるシステムのことで、血液を送り出すポンプ役の心臓や、血液の通り道である血管など、循環系と深くかかわっている臓器のことを「循環器」といいます。すなわち「循環器病」とは、それらのシステムに何らかの障害がおきて、正常にはたらかなくなることで、脳卒中(脳血管障害)の根本的な原因なのです。
循環器病は生活習慣と深くかかわっています。生活習慣病とは生活習慣が原因でおこる病気のことで、5大生活習慣病は以下のとおりです。
5大生活習慣病
1位  悪性新生物(がん)
2位  心疾患
3位  脳血管疾患
4位  糖尿病
5位  高血圧
 
循環器病は2位の心疾患、3位の脳血管疾患の二つをまとめたものを指します。また日本の死因のトップ3も上記の1位〜3位と同様です。そして、2位の心疾患と3位の脳血管疾患の死因を足すと、1位のがんとほぼ同数になります。突然死の60〜70%は心臓病が原因、寝たきりの約30%は脳卒中が原因ともいわれています。このように循環器病は、命が助かったとしても後遺症が残ることが多く、日常生活に大きな支障をきたします。寝たきりになるケースも少なくありません。
日本人の死因
循環器病の危険因子といわれる糖尿病、高血圧、高脂血症などは動脈硬化を誘発し、動脈硬化が心筋梗塞や脳血管疾患(脳卒中)などにつながります。また、ひとつの危険因子が発症すると、他の危険因子も誘発しやすくなります。いま現在、いずれかの危険因子に該当する人は、こまめな健康診断などで自分の症状を確認することをお勧めします。
循環器病は突然、発症するというイメージがありますが、生活習慣を改善するとその発症率や死亡率は大幅に減少します。後遺症が残ると、治療のためにたくさんの費用や労力が必要になります。個人的にも社会的にも計り知れない負担がかかってきます。危険因子をもっている人は生活習慣を改め、健康的な生活を心がけましょう。




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