後遺症とリハビリについて

最新「脳卒中」治療情報

脳卒中の後遺症
主なものに以下のようなものがあります。

片マヒ
脳卒中の後遺症の中でも代表的なものが片マヒです。片マヒは文字どおり、身体の左右半身の運動神経がマヒすることです。

失行
失行とは、運動麻痺や精神の異常が原因でないのに、大脳皮質の一定部位の障害で起こる、意志的な行為がうまくできなくなる症状をいいます。

失認
失認は大脳の一部が破壊されることで、感覚器は完全なのに、対象となる事物を認識できない状態で、視覚失認・聴覚失認・触覚失認などに分けられます。

脳卒中の患者に多く見られるのは、半空間失認と呼ばれる症状で、患者の視点で左側の空間が認識不能になり、身体をぶつけたりすることがあります。

脳卒中からのリハビリ
一般的には、後遺症で最も多いのが手足の片マヒです。

手のマヒが残るかどうかは、発作が起きてから1カ月目と3カ月目が目安とされます。

発作当日から手が動かせるようであれば、完全に回復はします。1カ月以内に動くようであれば、不自由なく使える程度まで、3カ月目まででしたら、補助手として使える程度までの回復が望めます。

一方、足のマヒの場合は、発作後1カ月目までに、寝た状態で足で自転車をこぐ動きができれば、正常の歩行ができるようになります。

3カ月たっても立てひざができないと歩行ができる期待は低くなりますが、いずれもリハビリを根気よく続けていくことが大切となっていきます。

最近、脳卒中の予防や後遺症に対する治療法の一つとして、漢方医学が注目されています。


 「脳卒中の前ぶれについて」

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