脳卒中ってどんな病気?

最新「脳卒中」治療情報

「脳卒中」(脳血管疾患)は、
・脳の血管が詰まる「脳梗塞」
・脳の血管が破ける「脳出血」「くも膜下出血」

に大別できます。

H16年政府発表によると

脳梗塞:61%
脳出血:24.8%
くも膜下出血:11.4%

となっています。

脳梗塞には「ラクナ梗塞」「アテローム梗塞」「心原性脳塞栓症」に分けることができ、特徴は以下のようになります。

脳梗塞
[ ラクナ梗塞 ]
ラクナとは「小さな穴」という意味。脳の細い動脈が詰まって血流が止まり、その先の脳細胞が壊死する。
症状:意識がなくなることはない。朝晩の手足のしびれ、ろれつが回らないなど。

[ アテローム梗塞 ]
アテローム硬化(動脈硬化)によって血管の内腔が狭くなり、そこに血栓ができて詰まる。
症状:片マヒ、感覚障害、言語障害、意識障害など。合併症の危険性あり。

[ 心原性脳塞栓症 ]
不整脈などが原因で、心臓にできた血栓がはがれて、脳内の血管に流れ込んで詰まる。
症状:症状は急にあらわれ、意識の喪失、死に至る危険性も高い。心臓病患者は要注意。

脳出血
[ 脳出血 ]
脳内の細い動脈がもろくなり、破れて出血する。
症状:昏睡状態、半身麻痺など。

[ くも膜下出血 ]
動脈瘤(脳動脈にできた瘤)が破れて、くも膜下腔(脳の表面)に出血する。
症状:頭痛、悪心、嘔吐、意識の混濁など。


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