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抗ガン漢方薬「天仙液」について

インタビュー

新しいガン治療として注目される「中西医結合医療」
免疫力を高めてガン予防、ガン治療することが大切
第6回「天仙友の会」を開催


ガン患者の方々とご家族の皆様との集い「第6回 天仙友の会」が、2月18日(日)、東京国際フォーラム・4F会議室において開催されました。「天仙友の会」は、ガン患者の方々とご家族の皆様がお互いに交流し、ガン治療体験を語り合い、励まし合いながら意見交換、情報交換などを行なっていく交流会です。そして様々な「ガン」に関する情報をもとに、皆様と一緒にガン治療について理解を深めていこうという勉強会でもあります。
今回は、自からガン闘病記を公表しスローヘルス研究会会長、ジャーナリストの関根進氏及び、中西医結合医療を実践する国分寺鈴木医院長の鈴木徹也先生ををゲストに迎え、講演と質疑応答が行われました。

▲「天仙友の会」には多くの方々が出席され、活発にガンに関する情報や意見交換が行われた

ガン治療体験を語り合い、質問や情報交換の場として・・・
中西医結合医療を実践する鈴木徹也先生が講演


■ 国分寺鈴木医院院長 鈴木徹也

免疫力の低下がガン細胞を増殖させる

ガンの原因はまだ、完全に解明されていませんが、免疫力の低下が要因の一つであることは知られています。ガン細胞は誰でも生まれつき持っているのです。けれども、様々な要因、例えば食生活、ストレス、喫煙などの生活習慣により免疫力が低下して、NK細胞(ナチュラルキラー)が欠乏すると、ガン細胞が増殖することが原因の一つとされています。


▲開会の辞と講演を行った「天仙友の会」会長の久禮文博氏

NK細胞というのは、ガン細胞やインフルエンザなどのウイルス感染細胞が細菌を見つけると直接、殺傷するのですが、欠乏するとガン細胞などの進行が加速され、増殖して、他の免疫機能へも影響を及ぼすことになります。こうした免疫系、内分泌系、神経系の機能調整(ホメオスターシス)の改善として、漢方薬や健康食品、ラドン浴、ホメオパシーなどがあります。つまり、免疫力を高めることでガン細胞を殺傷し、抑制することが大切なわけです。 

西洋医学に中国医学を取り入れた中西医結合医療

中西医結合医療とは、西洋医学の診断や手法、治療を取り入れ、中国(漢方)医学の漢方薬治療を中心として施すという新しい医療モデルです。ガンをはじめとする生活習慣病、慢性疾患に対する治療戦略として、中国政府が中西医結合医療を宣言してから、中国医学が西洋医学と共に学校教育・医師の資格・医療制度などの面で同じような体制をとり、「漢方医学」「漢方薬」発展の礎となっています。

なかでも、特効薬を見出せないでいるガン治療の分野にて、近年、新しい治療戦略として中西医結合医療という方向性は、中国のみならず、欧米や日本でも注目されています

免疫力を高める4つの食事法

それではここでは、免疫力を高める食事法についてのお話をします。ガンの予防やガン治療を行う上で、免疫力を高める食事が大事となってきます。主なものとして、次の4つの食事法をあげておきます。

@

「玄米・発酵食品」を中心とした食事法。例えば、玄米、小魚、豆、ゴマ、さらには味噌、納豆があげられます。これらの食品に含まれる発酵食品が完成された生命体を維持する食品となります。

A

「食物繊維で腸管を動かす」食事法。キノコ類、海藻類が含む食物繊維(不消化多糖類)が体内に入ると、副交感神経を刺激します。また、食物繊維は腸内で発生する活性酸素の除去にも役立ちます。

B

「酸っぱいものを適度に摂取」する食事法。体内には「嫌なものを反射」といって不快なものから逃げようとする働きがあります。酸味も生体にとって不快なものの一つで、排出しようと副交感神経を刺激します。

C

「水分をたっぷり摂取」する食事法。水分を取って泌尿器系を刺激することで副交感神経を刺激します。

当院では水分の中で、ラドン含有水をお勧めしています。低濃度のラドンを含む水に、ガン細胞の転移やアレルギー症状を抑制する効果があることを、東京理科大学薬学部がマウスによる実験で解明しました。ラドン浴の効果として、1、免疫力の向上、身体機能の改善2、血流改善、新陳代謝の活性化3、各種ホルモン分泌の増加4、老廃物、有害物質の排泄能の促進などがあげられます。

■ 鈴木医師との質疑応答

Q

私の姉が昨年11月に進行性ガンを患いました。以前、大腸ガン、胃ガンを経験しており、抗ガン剤を投与したところ、身体に合わず、白血球が4分の1に減りました。医師からは今度再発しいたら余命は1年と告知されました。漢方を飲み始めておりますが、担当医からは抗ガン剤との併用は止められています。このまま服用し続けるべきでしょうか?

A

現在の医療で、この薬で絶対にガンは治るというのは残念ながらありません。西洋医学は試験データを重視するが、漢方など中国医学というのは免疫力を高めて生体機能の調整を整えてくれます。患者さんや、ご家族の判断に委ねられますが、ぜひ併用を続けるべきです。

 
Q

私は過去に3度、膀胱ガンの手術を受けました。ガンを患った当初は、漢方を服用しておりましたが、昨年5月で満6年間、再発もしておりません。今では食欲も出てきました。服用を止めようかと思っておりますがどうすればよいでしょうか?

A

漢方は身体機能改善を促してくれます。漢方というのは、西洋医学のように手術してそれで終わりではなく、飲み続ける事によって、5年、10年と時間を掛けて身体を改善してくれます。

 
Q

私は今回初めて「天仙友の会」に参加しています。一昨年、肺ガンの手術を行いましたが、8ヵ月後、腫瘍マーカーが上がってしまいました。抗ガン剤を点滴してますが、あまり効果が無く、1週間前に漢方を飲み始めました。お陰様で徐々に食欲は出てきましたが、来月入院いたします。漢方との併用は問題ないでしょうか?

A

入院に際して、併用することは全く問題ありません。日本人は漢方に慣れていないので、すぐに結果を出したがりますが、飲んでみて問題が無ければ、まずは3ヵ月服用するべきです。

 
Q

私の母ですが、現在85歳です。昨年の12月に食道ガンを患い、高齢でもあるため、手術が出来ません。食事も喉が通らず、セカンドオピニオンで放射線治療を行っております。漢方はまだ飲み始めたばかりですが、食道ガンに適した漢方薬を教えてください。

A

漢方というのは飲み初めがとても大変です。漢方というのは、局部位だけの治療ではなく、免疫機能を改善し、身体全体のガン細胞の抵抗力を高めてくれる働きがあります。そのため、放射線治療との併用は効果が期待できます。喉を通らないとのことでしたら、お尻からの座薬もあります。

 
Q

79歳の母のことで相談します。10年前ですが、肺ガンを患い手術を行いましたが、現在では、末期で寝たきりで要介護です。肺にも水がたまって、糖尿病も併発しております。インターネットで代替医療や漢方を知り服用してますが、毎日薬漬けで呼吸も辛く、服用を拒否しています。糖尿病のインシュリンを打ってても併用は大丈夫でしょうか?

A

糖尿病のコントロールをきちんとしていれば、併用しても大丈夫です。漢方は今すぐに改善ではなく、少しずつ体内の改善を促してくれます。食生活も重要です。喉を通らないのでしたら、玄米の粉(リブレフラワー)を私は勧めております。ビタミン、ミネラルなど40種類以上の栄養分が含まれています。

 
Q

私の妻は、左右のリンパ節にガンが見つかりました。抗ガン剤も出来ない状態であり、医者からは余命7ヵ月と言われました。漢方薬を知り、今年から服用し始めていますが、効果が見られず、食欲が落ちています。今後どうしたらよいでしょうか?

A

少し試して効果がなかったからといって、服用方法を変えない方がよいでしょう。漢方はすぐに効果を発揮するというものではなく、まずは3ヵ月継続して飲み続けることです。状態が落ち着いたら、徐々に服用を開始して下さい。

 

■ 関根進氏のアドバイス

私は今から9年前に食道ガンを患いました。当時の主治医に手術を勧められたが、放射線と抗ガン剤治療はしましたが、その他は食事療法や漢方薬とを併用して9年間、再発もしていません。ガンの部位によって個人差はあるものの、西洋医学だけで長生きできるとは思えません。ガン治療をする上で大事なことは退院したあとです。西洋医学は面倒を見てくれません。現在では、漢方薬や代替療法などいろんな治療法があります。大学病院やガン専門病院ではこれらを否定しています。

また、海外ではガンに効果があると言われている漢方が治療に積極的に取り入れられています。日本でなぜ未だ承認されないかというと、日本は少しでもあいまいな試験データであったり、箇所があると受け入れてくれません。これは10年後も変らないでしょう。ガン治療先進国であるアメリカでは、少しでも効果がある治療薬には積極的に受け入れる社会です。理由としてはガンの予防の重要性が浸透してきたからです。西洋医学も中国医学も万能薬ではありません。お互いの長所を生かすことによって効果を高めることができるのです。


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