●胆管ガンについて●


胆汁が流れる胆道のうち、胆管に発生するガンを胆管ガンといいます。胆管ガンは発生部位でさらに細かく分けられており、乳頭部ガン、総胆管ガン、三管合流部ガン、総肝管ガン、肝門部ガン、肝内胆管ガンなどと呼ばれており、肝内胆管ガンは肝臓のガンとして取り扱われています。

肝臓で生成された胆汁の通り道である胆管は非常に細くなっているので、小さなガンができただけで容易に塞がってしまいます。行き場を失った胆汁は肝臓内の血管に入ります。胆汁には色素ビリルビンが含まれているため、皮膚や白目部分が黄色くなっていきます。これが黄疸です。尿にこの色素が混じると赤褐色になり、しょう油のようになります。

ガンは胆管の内側粘膜から発生するのですが、大きく分けて浸潤(しんじゅん)性発育、胆管内発育、腫瘤(しゅりゅう)形成性発育の3種類に分けられているようです。肝外胆管ガンは、浸潤と胆管内の発育形式、肝内胆管ガンは腫瘤が主な発育ですが、ほかの二つの発育を示す場合もあるようです。

胆道ガン(胆のうガンを含む)の発生状況は、年々増加傾向にあります。

・抗ガン漢方薬について
最近、ガン治療法の選択肢の一つとして、漢方(中国)医学と西洋医学の長所を取り入れた 「中西医結合医療」というのが、日本はもとより、欧米の医学界から注目されている。なかでも、漢方医学で注目されているのが、 ”薬草の宝庫”長白山の生薬を中心として、最新の科学技術で処方された抗ガン漢方薬の「天仙液」が話題となっている。 臨床試験のデータや体験談なども豊富で、香港の製薬会社から全世界に供給されているというのだ。

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